【6月3日(土)FC琉球戦】

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— アスルクラロ沼津【公式】 (@azulclaro1990) June 3, 2023

 

アスルは前節と同じスタメン。

前節上位相手に良い試合をしたこともあってか、はたまたホームの力か、琉球は非常に集中力高く試合に臨んでいました。

守備の形としては中央を厚くして、サイドに出させた後プレスする狙いでしたでしょうか。

一方のアスルは、プレスがかかりません。前にでてもうまくかわされてしまいました。特に琉球は#17ブラウンノア選手プレスを外していましたね。中央でコース限定がきかないと、敵陣でカットするということはなかなか難しかったようです。

とはいえ、アスルの攻撃が通用しなかったわけではありません。

サイドに起点を作ったあと、特に#7持井選手が引き取ると、琉球はサイドを潰しに行っているので、持井選手のスピードで置き去りにすることができ、チャンスができていました！

と、内容では決して負けていなかったアスルですが、スコアは…。

前半で3失点するという展開は厳しかったですね～～。正直、シーンとしては、もっとやられた！というシーンもあったと思いますし、とにかく失点シーンは悔しいの一言。今頃アスルの選手たちも悶えてるんじゃないかな～～と想像します。（もちろん、いずれも琉球選手のファインゴールではあります）

１失点目、相手GKのスローイングにアスルDFが二人カブってしまいました。反転してすぐさまロングシュートを決めた野田選手のファウル気味だった…というのはありましたが、二人いたので、競り合い時に挟みに行っていれば防げた失点でしたし、ちょっとでも先に触れていれば…！悔しい。

２失点目、CKが不発だったところから、白井選手にPA→PAをドリブルで独走されました。独走の間、二人のアスル選手が白井選手にかわされていますが、いずれもドリブルのスピードを緩めさせることもできず突破されています。二人とも、「スライディングしとけばよかったかな～～！」と懊悩しているんじゃないですかねぇぇ。二人とも警告を警戒したのでしょうし、「取れる！」と思ったのにボールに触れなったのは、相手の技量でもあるわけですが…悔しい。

３失点目は、まあ相手を褒めるしかないですかね…オフサイド気味でしたし…。でも#2藤嵜選手は、あの瞬間、ラインあげるか人につくか、もっとはっきりさせたかったと悔やんでいることでしょう…。

後半も立て直すべく、推し#8鈴木選手をはじめ、交代選手を駆使して攻撃するアスルですが、この日は琉球の集中力を上回るまでには至らず。ただ、決して通用しなかったわけではありません。

こういう日もある、ということで切り替えていきたいですね！

（アスルクラロ沼津公式Twitterより）

決して通用しなかったわけではない、と書きましたが、スタッツを見ると結構やられていますね。

シュートのリーダーが途中出場の鈴木選手の2本（推し！がんばった！）というのは少ないですし、リーダーに後ろの選手が多いですね～。

この日は試合をきっちり完結した関係者の一つ、というところでむしろ勝ち！次のホームを楽しみにしましょう～。