アスルクラロDAOについて、トークンを買ったはいいけど、どういうものなんだかよく分からない！
というわけでアスルに突撃！インタビューしてきました！

答えていただいたのは、アスルクラロスルガ㈱の秋山さん。

（秋山さんにお話を聞いたのに、なぜか写真に写ってくれたのは同僚のジェームズさんでした(笑)。ジェームズさんは5月で退職されるとのこと。これまでアスルを盛り上げてくれてありがとうございます！）

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　アスルクラロがDAOを運営することにしたのは、まずはアスルの理念に共鳴する方々を増やすための一つの手段として注目したからです。アスルのもっている地域との豊富な接点を形にできるのではないかという期待があります。もちろんまだまだ小さいクラブとして、資金調達の手段として、やれることをやっていきたい気持ちもあります。

　アビスパ福岡がDAOで成功した事例をご存知ですか？ひとつの例として、アビスパのDAOメンバーが「選手紹介ボードを作りたい」と盛り上がって、半ば勝手にスポンサーまで集めて作り上げたプロジェクトです。その他にも様々な企画がコミュニティから生まれています。

　自律分散型のコミュニティの強みは、誰もが対等で、まさに自律的にどんどん育っていくことだと認識しています。アスルは運営組織としてもまだ小さく、人手不足は否めません。こうしたコミュニティが盛り上がっていって、運営に参画していただけるようになれば最高ですね。

　アスルクラロDAOにおいても、メンバーが作ったトークルームが生まれ、スタジアムでの気づきを教えていただいたり、雑談されていたり、自律的なやりとりが出来てきたりしてきました。一方、コミュニティを育てる初期にあっては、本当はもっとクラブスタッフが参加して盛り上げなければならないと思っているのですが、なかなか手が回っておらず…。でもみなさんのやり取りには目を通して、クラブとしてやれることは反映させていきたいと思っています！

　5月3日の試合にあわせて、「選手のキャッチコピーをつくる」企画も、アスルクラロDAOメンバーがつくったトークルームから企画になったものなんですよ。トークンを持っている方にしか参加できない部屋も作れるので、せっかくトークンを購入してくれたみなさまの意見を優先して反映できるような形をとりたいと思っています。

　将来的には、「アスルクラロDAOマッチ」といった、スポンサードマッチができるような規模のコミュニティになったら嬉しいですね。メンバーの皆さまが動かすプロジェクトも引き続き期待しています。

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秋山さん、ありがとうございます！！