3連敗の後のホーム戦。
まさに真価を問われる一戦。
結果は、
０－１敗北…
9月15日時点では、価値を証明することはできず！


公式記録はこちら。




試合のエッセンス！！

勝てないアスル、メンバーも毎試合変わっていて、ベンチの苦悩が見えます。
この日は、#13附木選手と#22篠崎選手のCBに、GK#55武者選手が戻ってきました。
そして#14徳永選手が出場停止だったので、ワタクシの推し#8鈴木選手がインサイドハーフに入りました。
結果的には、徳永選手の不在が大きく響きました。鈴木選手も中盤は決してできない選手ではないですが、堅い守備のFC大阪を崩すには、鈴木選手の体の強さこそを活かしたかった展開でしたね。中盤には受けたボールをとられないテクニックを持つ選手が必要でした。

この4試合ではっきりしたのは、アスル攻略法は全チーム抑えているということでしょう。すなわち、中盤中央をしっかりしめて、#18菅井選手を消し、DFラインからサイドに出た最初のパスを取りに行く、という原則です。この日は大阪の美馬選手が出色の出来で、すばらしい運動量で攻守に活躍しました。攻撃を消された中で、一つこういう上回ってくる選手が出てくると、どうしても押され気味になってしまいますね。
アスルも対策されていることは分かっていて、CBが開いてGKが横並びに入るビルドアップを試しているようにも見えました。ワタクシとしては菅井選手が降りてくる疑似3バックポゼッションをもう少し試合中に見せてもいいのではないかと感じておりますが、おそらくチームオーダーでしょう、菅井選手はポジションを守ることが多いですね。#3安在選手も、あれだけの運動量を誇る選手ですから、もう少しサイドに開いてからプレーをスタートすることがあっても、相手の混乱を誘えるのではないでしょうか。

アスルも守備では頑張っていました。
前半はかなり押し込まれた展開で、さらにはタテパスが悉く奪われるという被カウンターボーナスセールといった様相でしたが、なんとか無失点で抑えていました。失点シーンも#23津久井選手がケガ治療で一人少なくなっていた時間帯でしたし、気持ちは見せたと言えるのではないでしょうか。
一方、攻撃は大阪の堅い守備もあって、かなりの手詰まり感。前線に入ったボールは、トラップの瞬間を狙われていて、なんというか、いつもよりもアスルの選手たちが下手になったような錯覚さえ感じました。さらには守備戦術も複数もっていて、試合中に変えることができる柔軟性。鍛えられている、という印象でした。終盤入って存在感を放った#44柳町選手は、新たな切り札となりそうな雰囲気。CF起用もありかもしれませんね。


活躍した選手をご紹介！！

MUST WINのホームでしたので、今回はナシで。

しかし、素晴らしいものをご紹介いたします。


この正念場を受けて、サポーターの有志の方がなんとか選手の後押しをしようとメッセージ動画を企画しています。（ぬまスポが企画したものではありません）

チームの価値とはなんでしょうか？
勝てること？それも大事ですね。
お金があること？うんうん、羨ましい。
有名なことでしょうか？すべてにつながりますね。
ワタクシは、愛されることだと思います。
アスルは、今連敗中だし、もしかしたら今J3で有名でもないかもしれませんが、こうして愛されています。この輪はまだ小さいかもしれませんが、これを広げていくことこそが未来だと思います。
勝っても負けてもフットボールは続きます。続いていくことが幸せなんじゃないかな、と負けているときほど考えさせられました。


次節に向けて！

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順位

（いずれもアスルクラロ沼津公式Xより）

ほら見て下さい、4連敗してもまだ4位です(笑)！！！
今治も引き分けました。2位との勝ち点差10は決して簡単なものではありませんが、一つ一つ、勝ち点を手繰り寄せていきましょう！まだ試合は残っています！
そして、我々に勝利の寿司の味を思い出せていただきたい(笑)！

というわけで、次の対戦相手はアウェイ琉球に乗り込みます！
前半戦はホームで勝っております！庵原選手は元気にしているだろうか…。



琉球は12位ですが、勝ち点差はわずかに4。ここからは、負けるといきなり二けた順位なんていう悪夢も…いやいや！アウェイで自分たちのサッカーを見つめなおしてほしい！


がんばれ、アスル！！！

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