1月7日香陵アリーナで、沼津市バドミントン協会主催の【ジュニア育成講座】が開催されました。

小学生～高校生と幅広い年代で50人ほどが参加

沼津市バドミントン協会望月会長のあいさつの後、講師の紹介！今回の講師は、株式会社ラケットショップフジ代表取締役社長の渡辺勇樹さんと

ヨネックス所属の小倉由嵩さん

小倉さんは、男子シングルスの選手として、全国小学生選手権で準優勝、全日本ジュニア新人の部で優勝、インターハイで準優勝、また、男子ダブルスでは、全日本学生選手権で第３位など、各カテゴリーで輝かしい戦績を収めている選手！

講師紹介後は、早速、講師による指導スタート！！！
準備体操の後、スタート、ストップなどの指示によるランニング

人間の五感のうち「聴覚」も欠かせないことを学びました。この時点で、汗をかいている人も！

アップの後は、ラケットを持った練習に。
ノック形式で、前進しながらスマッシュ、ネット前のロビングなどを繰り返し行い「視覚」として均等目線や平行目線の必要性を学びました。





続いて
三人一組でコート半面での１対１！勝者が残り、敗者が入れ替わるルールで繰り返し行いました。36勝したという強者も！

その合間に！！！
講師の小倉さんと受講者の選抜メンバーでのダブルスやシングルスのゲーム！

選抜で選ばれた選手は嬉しいですねーーー！

小倉さんが一流のテクニックで魅了する一方で、選抜メンバーがラリーに勝つと大きな拍手が出るなど、会場にいる全員が一つのコートに集中しました！

今回の講座で、渡辺さんはバドミントンでは、人間の五感のうち「聴覚」「視覚」「触覚」の３つが重要であることや、「ロビングを制する者は世界を制す!!」とロビングの大切さを説いていました。

参加者にとっては、普段と違う指導者による指導や、超一流のプレーを間近で見ることで、多くの学びを得られ、今後バドミントン競技を行う上で、大変有意義な時間になったことと思います。

最後に、講師のお二人、ノックなどにお手伝いしていただいた方々、ありがとうございました。