11月30日・12月1日に行われたSVリーグ第12節、東レアローズ静岡VSヴォレアス北海道@香陵アリーナ。記録が残る2000年以降最長の7連敗中と苦しい戦いが続いていたアローズ。
浮上のきっかけとしたい2連戦のGAMEレポートです。
まず土曜(11/30)のGAME1

第1セットは競る展開となるも25-23で辛くも先取。第2セットは流れが目まぐるしく変わる展開。序盤アローズがリードするも中盤ヴォレアスが逆転、しかし途中交代で入った函南町出身・山田大貴選手の活躍で再逆転し25-21で連取。第3セットは危なげない展開で25-19で奪取。セットカウント3-0での快勝で連敗を止めました。
そして日曜(12/1)のGAME2

第1セットは序盤ヴォレアスの強烈なサーブなどで一時9点ものリードを許すも、すぐさま途中交代で入った40歳の大ベテラン米山裕太選手が試合を落ち着かせ流れを引き戻し、大逆転25-19で先取。
しかし、第2・第3セットも苦戦し、連続で落とします。
後がなくなった第4セットは、第3セット途中から入った酒井啓輔選手のトスワークが冴え、同じく第3セットから入った、およそ1か月ぶりの出場の上條レイモンド選手が出色の出来。速攻が面白いように決まり、このセットを25-16で奪い、勝負はフルセットにもつれ込みます。
運命の第5セットは両チーム一歩も譲らずサイドアウトを繰り返しますが、先に一歩出たのはヴォレアス。エース張選手のアタック・ブロックなどで11-13とリードされ、追い詰められます。歓声と悲鳴がこだまする香陵アリーナ。しかしここからがアローズの見せ場でした。土俵際から4連続ポイントで逆転、15-13で奪取。2時間42分に及んだ大熱戦はセットカウント3-2の激勝となりました。
この結果、2連勝で順位を1つ上げ、8位に浮上しました。

△SV.LEAGUE公式Xより
次回の香陵アリーナホームゲームは1/18・19の大阪ブルテオン戦。そう、日本代表の西田選手、山内選手や、昨年までアローズにいた市立高中等部出身、富田将馬選手が所属するチームです。またまた大注目カードですね。年明けまで待ち切れない!頑張れ、アローズ!!
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第1セットは競る展開となるも25-23で辛くも先取。第2セットは流れが目まぐるしく変わる展開。序盤アローズがリードするも中盤ヴォレアスが逆転、しかし途中交代で入った函南町出身・山田大貴選手の活躍で再逆転し25-21で連取。第3セットは危なげない展開で25-19で奪取。セットカウント3-0での快勝で連敗を止めました。
そして日曜(12/1)のGAME2

第1セットは序盤ヴォレアスの強烈なサーブなどで一時9点ものリードを許すも、すぐさま途中交代で入った40歳の大ベテラン米山裕太選手が試合を落ち着かせ流れを引き戻し、大逆転25-19で先取。
しかし、第2・第3セットも苦戦し、連続で落とします。
後がなくなった第4セットは、第3セット途中から入った酒井啓輔選手のトスワークが冴え、同じく第3セットから入った、およそ1か月ぶりの出場の上條レイモンド選手が出色の出来。速攻が面白いように決まり、このセットを25-16で奪い、勝負はフルセットにもつれ込みます。
運命の第5セットは両チーム一歩も譲らずサイドアウトを繰り返しますが、先に一歩出たのはヴォレアス。エース張選手のアタック・ブロックなどで11-13とリードされ、追い詰められます。歓声と悲鳴がこだまする香陵アリーナ。しかしここからがアローズの見せ場でした。土俵際から4連続ポイントで逆転、15-13で奪取。2時間42分に及んだ大熱戦はセットカウント3-2の激勝となりました。
この結果、2連勝で順位を1つ上げ、8位に浮上しました。

△SV.LEAGUE公式Xより
次回の香陵アリーナホームゲームは1/18・19の大阪ブルテオン戦。そう、日本代表の西田選手、山内選手や、昨年までアローズにいた市立高中等部出身、富田将馬選手が所属するチームです。またまた大注目カードですね。年明けまで待ち切れない!頑張れ、アローズ!!
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