どうも!ぬまスポ静岡市特派員の笹原です!
4月6日(土)、7日(日)に行われたB2リーグ戦第30節。静岡は青森ワッツをホームに迎え

GAME1:108-93
GAME2:79-96

と、1勝1敗。
ワイルドカードでのプレーオフ進出を目指すライバル、神戸ストークスとの差は縮まらず、2ゲーム差のままとなりました。









リーグ戦は残り4試合。
今節でワイルドカードの1枠が決まってしまったため、残りは1枠

静岡がプレーオフに進出するには最低あと2勝する必要がありますが、あくまでも神戸の結果次第
神戸が3勝した時点で望みは消えてしまいます。

また、仮に神戸と静岡の勝率が並んだ場合は、これまでの対戦成績の得失点差で上回る静岡が上位となります。
(神戸との対戦成績は3勝3敗と同率のため。)

両チームの今後の対戦スケジュールは下記の通り。

静岡
4/13 vs愛媛(AWAY)西地区6位
4/14 vs愛媛(AWAY)西地区6位
4/20 vs福岡(AWAY)西地区2位
4/21 vs福岡(AWAY)西地区2位

神戸
4/13 vs滋賀(AWAY)西地区1位
4/14 vs滋賀(AWAY)西地区1位
4/20 vs熊本(HOME)西地区3位
4/21 vs熊本(HOME)西地区3位

※順位は4/8時点のもの

ぬまスポでは日曜日に行われたGAME2を取材。
この日は、沼津市出身の大石慎之介氏(現ベルテックス静岡アシスタントコーチ)の引退セレモニー「CELEBRATION_#1」が実施されましたので、そちらの様子は別の記事でお伝えします!

ゲームレポート

スタートは#3 岡田 雄三選手、#7 トーマス・ブロープレー選手、#16 橋本 尚明選手、#21 ジョン・ハーラー選手、#41 加納 誠也選手。

1Q立ち上がりは青森ペース。#2 パトリック・アウダ選手を中心にインサイドから得点を重ねていきます。
静岡も負けじと#21 ジョン・ハーラー選手を中心にペースをつかむと、中盤に#3 岡田 雄三選手と#7 トーマス・ブロープレー選手が4本連続で3Pシュートを決めて逆転し、残り4:19で19-14とリードします。
しかし、ここから青森が反撃。#39 ホール 百音 アレックス選手の3Pシュートを皮切りに、3:27から4-12のランを作られ23-26で1Qを終えます。

16
3Pシュートが好調だった#3 岡田 雄三選手

2Qも開始から青森ペースが続きます。
開始から一気に9-0のランを作れ、23-35と大きく差をあけられてしまいます。
静岡はこのQは絶不調。シュートがことごとくはずれ、フィールドゴールパーセンテージはなんと25%
特に3Pシュートは1/8の12.5%と、全く決まりませんでした。
当然、点差を縮めることはできず、前半を35-49で折り返します。

17
青森からなかなか得点を奪えず2Qは12得点にとどまる

3Qは序盤に静岡が#3 岡田 雄三選手の3Pシュートを含む7-0のランを作ります。
しかし、その勢いは長く続かず、終盤にまたしてもリードを広げられてしまいます。
青森は3Pシュートの精度を欠くものの、4本のオフェンスリバウンドとミドルレンジを高確率で決めて、このQでも20得点。
3Q終了時点でで55-69と点差を縮めることができず、ゲームも青森の得意なハイスコアな展開。

4Qも得意のディフェンスからロースコアに持ち込む展開を作れなかったベルテックス。
最後まで青森の攻撃を止めきれずに79-96で敗れました。


-------------------------------------------------
こちらの記事は、NPO法人グーニードッグスの協力の元、発信しています。
ぬまスポ静岡市特派員の笹原とは↓



※★※★※★※★※★※★※★※★※★※★※★※★※★※★※★※★※★※★※★※
ぬまスポの最新記事をライブドアアプリでお知らせ!
アプリダウンロード&ぬまスポフォロー方法はこちら↓↓↓