ぬまスポ杉浦の子どもが学校から部活動地域移行に関するこんなプリント持ち帰ってきました!vol.2▼
プリンと

持ち帰りプリントvol.1の記事はこちら▼


部活動プロジェクトvol.2

全国で少しずつ動きだしている部活動の地域移行。令和5年度から、沼津市も部活動の運営体制について本格的な検討を始めてます。

題して
『沼津市における部活動改革プロジェクト』
~地域総がかりで取り組む教育の推進による『貫き志を持つ人』の育成を目指して~

さて、今回のプリントは↓↓↓

質問こたえ

みなさんからいただいた質問に答えてくれています!

①中学校の部活動はなくなってしまうの?

なくなる?

ぬまスポ杉浦の周りでも「すぐになくなってしまう!」と認識している方が多いように思いますが、、、

直ちに中学校の部活動がなくなってしまうことはありません。とのことです!

今年度は部活動移行のスケジュールなどを決め、出来るところから、段階的に時間をかけてやっていくようです。

②部活動を地域移行して大丈夫?

大丈夫?

もう、これはそもそもの疑問ですね。でも、ここが納得できなければ、ずぅぅぅーとモヤモヤしながら地域移行が進んで行ってしまうので、一旦整理しましょっ!

多くの教育的価値がある部活動、それは重々承知しているのですが、でもそれを支えてきた学校現場にもたくさんの課題がありますね。そこで両方解決するためには、部活動の教育的価値を極力残したままで外部に移行するということなんですね。

で、部活動の教育的価値って何?!ということがコレ▼
教育

・好ましい人間関係の構築
・学習意欲の向上
・自己肯定感、責任感、連帯感の涵養(かんよう:無理をしないでゆっくりと養い育てること)
・自主的で多様な学びの場

確かに確かに。部活動に育ててもらったぬまスポ杉浦にとっては、学校=部活動でしたからね。とても多くのことを部活動で学び得ましたよ。

このことを踏まえて、教育委員会で3つのポイントを定めたみたい▼
ポイント

なるほどなるほど

Point2は、単純に外部のクラブチームにそのまま移行してしまうと、今まで学校の部活動内だから活動できていた生徒が出来なくなってしまう、、、そんな体験の格差をなくすということです。どういう機関?団体?がそれを担っていくのか、、、ですね。

Point3は、クラブチームの勝利至上主義の考え方の見直しなどもあるかもしれませんね。

↓↓↓
地域移行の考え方として、部活動の教育的価値を極力残したまま、外部に移行できる仕組みや組織を構築していくということですね。

③中体連やコンクールはどうなるの?

コンクール

個人種目は令和5年度から、ほとんどがクラブチームで中体連に出場出来るようになります。

団体種目は、クラブチームに強い選手が集中していることもあり、決まりをつくりつつ進めていくことになりそうですね。

吹奏楽においては来年度からコンクールに出場できるようになるようです▼
吹奏楽

④部活動に入らないことで高校入試に影響ありますか?

おぉーーー、これは!ぬまスポ杉浦の時代も内申点に結構大きく影響する、、、と言われておりましたよ。

回答は▼
高校入試

学校の活動に限らず!とのことですね。これはちょっと安心ですね。

このプリントに記載されていた内容は以上です!
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プリンと1
プリンと2


「部活動の地域移行」というフレーズだけが先行してしまい、多くの人の不安や疑問があるけど、こうして少しづつでも公にしてもらえると安心しますね。

急速に部活動の地域移行を行うのではなく、多くの方の意見などを聞きながら、沼津スタイルで進めていく!ということですね。



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