【中体連】全国中学校体育大会（全中）に民間クラブ(部活以外のチーム)の参加が可能に！ : ぬまスポ

すごいっビックニュースが飛び込んできましたねっ！！！

なんとっ！全国中学校体育大会略して全中に、民間クラブ・プロユースなどのチームが参加できるようになるのだとかっ。

正式発表はこちらの公益財団法人日本中学校体育連盟の公式HPをご覧ください↓

今回の方針の概要

2023年度から全中の出場について、学校単位だけでなく民間のクラブや団体も出場できるよう、参加要件を緩和する方針を決めたというもの。

4日の日本中学校体育連盟の理事会で承認
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9日に各都道府県に通知

先生の働き方改革や少子化の対策から、部活動を総合型スポーツクラブなどへの移行をすべく、色々と議論されていて、中体連もスポーツ庁から緩和を求められていたそう。

ちなみに、スポーツ庁長官といえば、あの人っ！お父さんが三中出身の室伏広治さんっ！

こちらの写真は、『スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰2021』を受賞した時のもの

現在、中体連の試合に出場するには 中体連に加盟する学校単位での参加を原則で、出場選手は部活に所属していることが前提。

なので、自分のやりたいスポーツの部活動が学校にない場合は、総合部(ある中学とない中学があるみたい)か、違うスポーツの部活に所属しながら、クラブチームで練習をし、中体連の試合には中学校名で出場するというカンジになっていたのです。

団体スポーツの場合は、クラブチームとしては、もちろん出場できずです。

今後は

サッカーJリーグなどのプロクラブのユースや地域スポーツクラブが全中に出場できることになります！！！サッカーにおいて、Jユースが多い静岡はかなりの激戦区となりますね～。

現在行われている二重登録(部活動とクラブチーム両方登録している選手がいるんです)の取り扱いや、試合の公平性を維持するための具体的な要件は、6月までに提示してくれるそう。

2023年度、来年の秋の新人戦あたりから、部活動以外のチームが参加できるようになるかもということです。

本格始動は2024年となる見込みだそう。