フェンシングによるまちづくりを進めている沼津市。フェンシングはツールであって、目的は『まちづくり』

『フェンシングのまち NUMAZU』の先にある、スポーツ全体でまちを盛り上げるという取り組み(対象をスポーツ全体に広げて国内外で活躍するアスリートの創出や地元を担う人材育成)がスタート。

市内の小中学生アスリートを対象にした『ジュニアアスリートの食事ケア』セミナーが先週土曜日(19日)にF3BASEで開催されました。

『ジュニアアスリートの食事ケア』概要
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包括連携協定を結んでいる日本フェンシング協会と連携して、セミナー講師はフェンシング協会のゴールドパートナーで食品宅配サービスなどを手掛ける『SL Creations』の管理栄養士秋山里実さん。
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食事面からトップアスリートを支える経験をもとに子ども達の身体づくりの意義を紹介してくださいました!秋山さん自身もバドミントンをやられている中2のお子さんがいるそう。

主催は官民でつくるフェンシングのまち推進協議会。沼津で行われたフェンシングの試合のために作られた立て看板が設置されていました。
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セミナーの様子

定員15組で募集したところ、午前の部は満員御礼、午後の部もほぼ定員だったそう。やっぱり関心はあるんですねー

競技はフェンシングをやってる子も複数いたそうですが、他に陸上競技、野球、水泳、サッカーなど様々な競技に取り組んでいる子ども達も参加してくれたようです。
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セミナー内容は、①成長期の食事で大事なこと ②バランスよく食べるとは? ③偏食、好き嫌いをなくすコツ ④子どものプロティン摂取 ⑤意識したい栄養素(競技別) ⑥参考レシピの紹介⑦事前ヒアリングした質問への回答 

必要な内容を7つのテーマにわけて、とてもわかりやすくお話くださいました。
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今回のセミナーは親子参加というのが条件だったので、子どもと親御さんが並んで2人で受講したのですが、どちらかというと親御さんの方が熱心でした。がっ!!!一緒に参加した子ども達の耳に入っていることも確かなので、少しでも「そうか競技をやる上で食事も大事なのか、、、」という気づきがあって、意識できるようになるといいですね。

未来のアスリートサポート本格化

ということで、これから『フェンシングのまち沼津推進協議会』主催で様々な未来アスリートをサポートするセミナーなどを開催していくとのこと。楽しみにですねっ!!!

静岡新聞の記者も取材に

19日(開催前日)の静岡新聞夕刊一面にこちらのセミナーに関して掲載されました。

セミナー当日も取材にこられてましたよーーー おまけショット(笑)
高橋さん


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