新企画!!!沼津から、静岡、東海、そして全国、世界へとダイヤモンドのように輝きを増していく挑戦者を応援し続けるドキュメンタリー記事です。
その名も『ぬまづのミライダイヤモン』
※某番組のパクリでは決してありません
記念すべき、ダイヤモン第一号は、、、、
今沢中学校3年生の木村隆晴選手です。
8月7日に行われた東海中学校総合体育大会では、県ランキング7位にして堂々の5位入賞。勝負強さが伺える。
自己ベスト(8分52秒64)を更新したのは今年の6月21日、このタイムで全国大会出場標準記録(8分57秒00)を突破し全国大会出場の切符を手にした。
8月18日~20日、茨城県で行われた全日本中学校陸上競技選手権大会に出場。決勝へは駒を進められなかったが9分01秒02とまずまずのタイムをマーク。だが本人は納得していない。「今回の結果は悔しい。負けたままで終わらせず、大きな大会でベストを出しトップで争える選手になりたい」と力強く言う。きっとこの悔しさがバネになる。
そんな、木村選手、日々の練習は、週2日のクラブチーム(RUNTEC AC)での練習以外は自分でこなしている。そう、今沢中学校に陸上部はない。RUNTEC ACのコーチにアドバイスを仰ぎながらも自分のその日の調子で練習内容を決める。
走り始めたのは小学校1年生の頃。小学校のマラソン大会がきっかけだった。
小学校3年の終わりごろには、もっと速く走りたいとRUNTEC ACの門をたたいた。「長距離をやりたかったから」長距離を専門に指導しているクラブチームを選んだ。
長距離と聞くと「苦しい」や「耐え抜く」といったワードが頭に浮かぶが、木村選手は「楽しい」と言う。その真意はと問うと「長距離って、才能だけでは勝てなくて、どちらかというと練習を積み、努力している人が勝てると思うんですよ。言い換えれば、努力すればするだけ速く走れる競技だと思うんです。だから楽しんです!」と。
そして、こう続ける
「自分の強みは、負けず嫌いで、気持ちは誰にも負けないって思ってます」「他の誰よりも強い気持ちがあるって、自分で自分を信じたいです!」と笑う。
憧れの選手は、東京オリンピックマラソンで6位に入賞した大迫傑選手。大迫選手は大学卒業後から東京オリンピックまで、ナイキ・オレゴン・プロジェクトの専属選手として走っていた。いわゆる世界のトップオブザトップが集まるチームにアジア人として初めて籍をおいた。自分の思っていることをはっきりと言い、自分でものごとを考え行動を起こす大迫選手のようになりたいと言う。「自分の走りと行動が誰かにいい影響を与えられたらいいなって思うんです」
そんな木村選手の直近の目標は、『しずおか県市町対抗駅伝で区間賞をとること』、「僕が区間賞をとることでチームを引っ張り、入賞出来たらきっと沼津も盛り上がると思うんですよ」と。
来年、高校生になる。
「それぞれのステージで全国レベルの大会で入賞していきたい」
種目は特にこだわらない。その都度、自分がベストな走りが出来る距離で勝負したい。高校はインターハイ入賞、大学では箱根駅伝を走る、当面の目標はそこにある。
最後に「陸上以外に好きなこととか、夢中になっていることってある?」と聞いてみた。少し考えた後に、「うーんっ、やっぱり走ることが一番好きです!」と笑う。
「苦しい練習の時は、この練習がきっと力になるって信じて走ってる」そう言う木村選手を取材させてもらい、自分を信じる力が強いなと思った。コツコツと積み上げてきたものがあって、それがきっと自信に繋がっているんだろうと思う。
これからがとてもとても楽しみな木村選手!ぬまスポでは、引き続き木村選手を追いかけ応援し続けたいと思います。まずは12月4日(土)に開催予定のしずおか県市町対抗駅伝!頑張れ木村選手!!!楽しみにしています!
その名も『ぬまづのミライダイヤモン』
※某番組のパクリでは決してありません
記念すべき、ダイヤモン第一号は、、、、
今沢中学校3年生の木村隆晴選手です。
8月7日に行われた東海中学校総合体育大会では、県ランキング7位にして堂々の5位入賞。勝負強さが伺える。
自己ベスト(8分52秒64)を更新したのは今年の6月21日、このタイムで全国大会出場標準記録(8分57秒00)を突破し全国大会出場の切符を手にした。
8月18日~20日、茨城県で行われた全日本中学校陸上競技選手権大会に出場。決勝へは駒を進められなかったが9分01秒02とまずまずのタイムをマーク。だが本人は納得していない。「今回の結果は悔しい。負けたままで終わらせず、大きな大会でベストを出しトップで争える選手になりたい」と力強く言う。きっとこの悔しさがバネになる。
そんな、木村選手、日々の練習は、週2日のクラブチーム(RUNTEC AC)での練習以外は自分でこなしている。そう、今沢中学校に陸上部はない。RUNTEC ACのコーチにアドバイスを仰ぎながらも自分のその日の調子で練習内容を決める。
走り始めたのは小学校1年生の頃。小学校のマラソン大会がきっかけだった。
小学校3年の終わりごろには、もっと速く走りたいとRUNTEC ACの門をたたいた。「長距離をやりたかったから」長距離を専門に指導しているクラブチームを選んだ。
長距離と聞くと「苦しい」や「耐え抜く」といったワードが頭に浮かぶが、木村選手は「楽しい」と言う。その真意はと問うと「長距離って、才能だけでは勝てなくて、どちらかというと練習を積み、努力している人が勝てると思うんですよ。言い換えれば、努力すればするだけ速く走れる競技だと思うんです。だから楽しんです!」と。
そして、こう続ける
「自分の強みは、負けず嫌いで、気持ちは誰にも負けないって思ってます」「他の誰よりも強い気持ちがあるって、自分で自分を信じたいです!」と笑う。
憧れの選手は、東京オリンピックマラソンで6位に入賞した大迫傑選手。大迫選手は大学卒業後から東京オリンピックまで、ナイキ・オレゴン・プロジェクトの専属選手として走っていた。いわゆる世界のトップオブザトップが集まるチームにアジア人として初めて籍をおいた。自分の思っていることをはっきりと言い、自分でものごとを考え行動を起こす大迫選手のようになりたいと言う。「自分の走りと行動が誰かにいい影響を与えられたらいいなって思うんです」
そんな木村選手の直近の目標は、『しずおか県市町対抗駅伝で区間賞をとること』、「僕が区間賞をとることでチームを引っ張り、入賞出来たらきっと沼津も盛り上がると思うんですよ」と。
来年、高校生になる。
「それぞれのステージで全国レベルの大会で入賞していきたい」
種目は特にこだわらない。その都度、自分がベストな走りが出来る距離で勝負したい。高校はインターハイ入賞、大学では箱根駅伝を走る、当面の目標はそこにある。
最後に「陸上以外に好きなこととか、夢中になっていることってある?」と聞いてみた。少し考えた後に、「うーんっ、やっぱり走ることが一番好きです!」と笑う。
「苦しい練習の時は、この練習がきっと力になるって信じて走ってる」そう言う木村選手を取材させてもらい、自分を信じる力が強いなと思った。コツコツと積み上げてきたものがあって、それがきっと自信に繋がっているんだろうと思う。
これからがとてもとても楽しみな木村選手!ぬまスポでは、引き続き木村選手を追いかけ応援し続けたいと思います。まずは12月4日(土)に開催予定のしずおか県市町対抗駅伝!頑張れ木村選手!!!楽しみにしています!
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