深刻な少子化で「部活動」の在り方も大きく変わろうとしています!

ぬまスポでも、これまで中学校の部活動改革の関連記事を、何度かご紹介。









実は、この部活に関する記事、ぬまスポで最も読まれてる記事なんです!
皆さん、とっても関心があるってことですよね。


この問題、もちろん高校も例外ではなくて、特に団体競技で部員が集まらず、単独校での大会出場が難しくなるケースが、散見されるように、、、。

先日も、ラグビーで県予選なく全国大会に出場、といったニュースも報道されてました。

こうした状況を踏まえ、今年の高校総体(インターハイ)から、合同チームの出場が可能になることが、全国高等学校体育連盟から発表されたそうです!

合同チーム_イメージ

一応、これまでも合同チームは例外的に認められていたけど、「学校が統廃合される前の2年間に限って合同チームの参加を認める」といったもので、超高いハードル。

これを規定していたインターハイ開催基準要項を改め、今後は、複数校による合同チームが柔軟に出場可能に。4月から適用の見通し。

現在インターハイとして開催されているのは、夏季に30競技、冬季に4競技あり、合同チームが認められることになるのは、次の9競技!

 ラグビー 
 サッカー
 バスケットボール
 バレーボール
 ハンドボール
 ソフトボール
 ホッケー
 スケート(アイスホッケー)
 水泳(水球)

なお、「勝利至上主義の編成はダメ」といったものが、競技ごとガイドライン等で定められるみたい。


この柔軟化の動き、きっと他競技にも広がっていくんでしょうね。

いずれにせよ、好きな部活動に励んでいる子供たちにとっては朗報のはず!

沼津市には、12もの高校があるので、どんな合同チームが結成されるか、注目ですね!


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