さまざまな競技でインターハイ(高校総体)の予選が始まりましたねー!

陸上競技は県大会予選が、静岡県東部・中部・西部の3地区で4月28日~30日で行われました。

この予選会で各種目シード選手を除く上位12位まで(4×400mリレーは8チーム、混成・競歩・女子棒高跳・女子三段・女子ハンマー投は8人)が県大会に進出できます。

東海総体出場は県大会で6位まで。そして、インターハイ(全国高校総体)は東海総体で6位までの選手が出場できるのです。インターハイへの道のりは遠い。


東部地区/小針選手

東部地区は、我々のホームである愛鷹競技場で開催。1日目・2日目は快晴でしたが、30日の3日目は雨が降り、強風という悪天候でした。

東部の注目選手といえば、やはり原中出身、富士市立高校2年生小針陽葉選手



小針選手は100m走幅跳4×100mリレーに出場

結果は▼
小針

幅跳び
リレー◎

見事に3種目制覇で3冠!!!
100mとリレーにおいては大会新記録!!!

ちなみに、風が強すぎて追い風参考記録になってしまったけど、100m予選は自身の11秒65を上回るタイム11秒61を出しました!準決勝は11秒74の公認なので正式な大会記録は11秒74。

欲を言えば、200mと4×400mRにも出場して5冠を獲ってほしかったなー。

東部地区/畑島選手

そして、東部の注目選手といえば、去年、沼津市から唯一の全中出場を果たした金岡中学校出身の畑島優有朋選手


出場種目のエントリーは100mと4×100mR!

そして、畑島選手の進学先は、なんとっ小針選手と同じ富士市立高校!

ゆうと

1年生ながら、きっちり決勝に残りました!!!追風参考記録ですが、自己ベスト22秒41に迫るタイムでした。
200
リレーは残念ながら決勝には残れなかったけど、県大会への切符はゲットしました。畑島選手は4走。

東部地区/寺岡選手・植川選手

昨年2022年の10月に開催された東海新人大会で入賞した寺岡若葉選手植川柚季選手!今年のインターハイ出場が期待出来る2人▼


寺岡選手は100mHに出場▼
寺岡
寺岡選手のこれまでのべストタイムは14秒89だったので自己新記録で2位に!

そして、植川選手の400mHは、、、
400mh
ななななんとっ!寺岡選手も400mHに出場しておりましたよー!ワンツーフィニッシュ!

そりゃ、4×400mリレーも強いですよね。沼津東が優勝。
マイル

4×100mリレーにも、寺岡選手・植川選手が走り、東部地区3位で県大会出場です。

中部地区/木村選手

そして、忘れてはいけない!今沢中から藤枝明誠に進学した長距離の木村隆晴選手は中部地区の予選会に出場。


5000mに出場▼
木村選手

結果は4位。自身のベストタイムが14分51秒10なので、タイムだけでみるとあまりよいとは言えないですね。シード選手なので順位関係なく県大会には出場出来ます。

次のステージは静岡県大会。ひとりでも多くの選手が東海大会に出場出来ますように!!!


ぬまスポ杉浦が陸上競技出身者だということで、気になる選手を挙げたらキリがないのですが、全中出場者・インターハイ出場者・東海新人入賞者のみピックアップしてみました。

他の選手の結果が気になる方はこちらから
西部地区予選会▼

中部地区予選会▼

東部地区予選会▼




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