昨日(16日)愛鷹広域公園周回コースで沼津市駅伝競走大会が行われました。今年で第68回を迎えたこの大会、沼津のスポーツ大会で一番歴史があるのだそう。

この歴史ある大会の中学男子の部で、2016年から第五中が5連覇中だということで、、、

事前に取材した記事はこちら↓


6連覇のかかった今回、、、結果はどうだったのでしょうか???

ドキ

ドキ

ドキ

ドキ、、、

第五



見事、優勝ーーーーーーーー!!!
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なんとっ!!!
今回、走った全員が区間賞の走りで圧巻の優勝でした。スバラシイ!
第五結果

2位のチームを6分近く離してのゴール。詳しい結果は市HPから→沼津市駅伝競走大会


さて
レースを振り返っていきましょう

1区大川功貴選手。エース区間である1区にも関わらず、後方2位と約2分半以上離す激走でした。
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「なるべく後輩たちが楽に走れるように、1秒でもタイムを稼ぎたかった。」と、スタートから前を走る高校生に食らいつく積極的な走りをみせてくれました。

大川選手は今春中学校を卒業。五中のユニフォームで走る最後の大会で有終の美を飾りました。顧問の先生からは「おつかれさま」ではなく「ありがとう!」という言葉をもらっていました。

「駅伝は個人ではなくチーム。後輩たちに貢献できてよかったです。調子もよかったので積極的な走りで自分でも納得のいく走りが出来ました。」とはにかみながら答えてくれました。

今年から高校生というステージに。「目標は都道府県駅伝の出場。県の代表として走ること」ぬまスポでは、引き続き大川選手を応援していきます!

2区中田幌大選手五中陸上部のキャプテンでもあります。
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「予想はしていたけど、大川先輩があまりにも早くきたので、ビックリしました(笑)」、自分のところで抜かれたらどうしようというプレッシャーで緊張したそう。

途中、後方の高校生に抜かれる場面もあり「練習にはないつらさがあった」と。

ただ、結果は区間1位。同じ2.7km区間の3区・4区の中でも堂々の1位。つらい中でもキャプテンらしい粘りを見せてくれました。

3区林颯祐選手。Aチーム唯一の1年生でしたが、見事に区間1位で襷を繋ぎました。
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「大川先輩と幌大先輩が、いい位置でもってきてくれたので、気持ちよく走れました!楽しかったです。」と清々しく取材に応えてくれました。

今シーズンは短距離で出場していたが、「来シーズンは長い距離も挑戦したみたい!」と来シーズンに向けた意欲も話してくれました。

4区川口耕平選手「自分のペースを守ることができて、最後にスパートもかけられました。気持ちよかったです!」と話してくれました。
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練習の時よりも上り坂がうまく走れたそう。「少しですが自分の成長を感じることができました。」と嬉しそうに話してくれました。

そして、アンカー5区の廣瀬明玖選手。
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「仲間や沿道の人の応援が力になりました!やっぱり1番でゴールテープを切るっていいですね!と声を弾ませて話してくれました。

「自分の実力以上の走りが出来たように思います。やっぱりチームで、仲間と走るっていいですね。力になりました!」と、仲間への感謝を何度も口にする廣瀬選手。人に感謝を伝えられる選手はきっと強くなりますね。

第五1

沼津第五中陸上部5人の圧巻な走りを見ることが出来て、とても清々しい気持ちになりました。ありがとうございました!そして、おつかれさまでした。

「来年は7連覇!」のプレッシャーがあるかもしれませんが、来年も!と期待せずにはいられませんね。第五中陸上部、ぜひぜひ頑張ってください!!!
第五2
ちなみに、第五中陸上部Bチームも8位に入賞したそう。おめでとうございます!

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