2/6(日)に開催された第71回別府大分毎日マラソン大会に出場した、加藤学園高校出身の 藤曲寛人 選手が2時間8分20秒で3位に入り、見事にマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得しました!おめでとうございます!
別府大分毎日マラソン_結果
出典 別府大分毎日マラソン公式HP


藤曲寛人選手とはどんな人?
小山町出身の藤曲寛人選手は現在24歳、高校で加藤学園(沼津市)に進学し、全国高校駅伝に連続出場していた黄金時代のメンバーの一人で、大学は順天堂大学に進み箱根駅伝にも出場しました。
卒業後、トヨタ自動車九州に所属し、社会人2年目を迎えます。
今年のニューイヤー駅伝にも出場し、その活躍を前に紹介させてもらいましたね。


既にフルマラソンを2回経験し、昨年のびわ湖毎日マラソンでは2時間8分30秒の好記録を出していて、今大会は3回目のマラソン挑戦。
途中まで、とても良いリズムで、余裕をもって走っているように見えたので、これは優勝いけるぞ⁉と思って声援を送ってましたが、結果は惜しくも3位。
それでも、自己新となる2時間8分20秒を記録して、MGCの出場権を見事に獲得!
大会ダイジェスト動画で、本人のコメントも紹介されてますので、どうぞ↓↓↓

出典 日本陸上競技連盟公式YouTube


マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)とは?
マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」とは、日本陸連が主催するオリンピックマラソン日本代表選考会のことで、2023年秋に、パリオリンピックの日本代表選考会が開催されるそうです。そこで内定条件に定められた順位となった選手が、パリオリンピック日本代表に内定するんですって。
要は、パリオリンピック日本代表になるための第一関門を突破したってことのようです。おめでとうございます。


今後の藤曲選手の更なる活躍に期待しましょう!ガンバレー!!!


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