昨日『静岡県東部陸上競技強化記録会』、通称『東部強化』が愛鷹の競技場で行われました!

 

この記録会は、平成3年に静岡でインターハイが開催されるにあたり、「東部の子ども達にぜひとも活躍してもらいたい!!!」と当時の高校の先生方の想いで発足された記録会だそうです。スポーツは色々な方のサポートで成り立っているのです。

 

審判員もいなきゃですし

↑陸上の大会に必要な審判員。記録会では、1日100名くらい。

 

陸上は審判講習会を受講して(今年はコロナで開催中止)、登録料3000円を振り込んだら、晴れて審判員になれます!

 

審判員になると、自分の希望する係を第三希望まで出せて、だいたいは希望の係に配属になります。

 

私(杉浦)は、出発係を希望。出場選手のナンバーカードをみたり、選手が全員正しくスタートする位置にいるかなどを確認する仕事。

 

だいたいは1年間、同じ係に配属になります。

 

55歳のおじさん審判員

「俺はかれこれ30年、出発係だよ。出発係がいいんだよね。」

「出発できないと競技が始まらないわけだからさ、我々がこの競技会の全てを握ってると思うんだよね。」

「選手がちゃんと走れるように我々は最善を尽くす!」

「審判員の中でいちばんロマンのある仕事なんだよね」

 

そんな方たちに支えられて選手は走ることが出来のです。感謝。

 

4月17日東部強化記録会の競技結果はこちら↓