ベオグラードで開催中のレスリング世界選手権。
日本代表として、沼津市立第三中出身の森川美和選手が出場しました。

悲願の世界王者に！
9/13に行われた2回戦、準決勝を堅実な戦いで勝ち抜き。
日本時間の本日(9/15)未明に行われた女子65㎏級の決勝戦で、中国選手を破り、見事に世界チャンピオンとなりました！

初出場となった昨年の大会では、惜しくも準優勝。
リベンジを誓って臨んだ今大会、悲願の優勝です！！！
おめでとうございます！


守備力のレベルアップが勝因かも⁉
以前紹介しましたが、今年から社会人となり、レスリングの名門ALSOK（アルソック）に所属、五輪４連覇のレジェンド伊調馨さんの指導を受けている森川選手。


今大会の結果を見てみると、3試合とも相手に１ポイントも与えることなく完封勝利。
守備に定評があった伊調さんの指導で、守備力が相当あがったということでしょうかね。

出典　国際レスリング連合HP

沼津関係者の中で、最もパリ五輪に近いと思われる森川選手。たぶん。
現在の65㎏級はオリンピックの階級にはなく、今後、68㎏級に階級をあげる予定と聞いてます。
この勢いで日本代表権の獲得、さらにオリンピックでの金メダル！と期待が膨らみますね。
この調子でガンバレ！森川選手！

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